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絆のペダルの原作本やモデルは?実話との違いも調査!【24時間テレビドラマ】

24時間スペシャルテレビドラマ「絆のペダル」が8月24日の午後9時頃放送予定です。24時間テレビのドラマと言えば、困難に立ち向かう姿に感動したり勇気づけられたりということも多いと思いますが、今回の絆のペダルもそういった内容になっていそうです。
そして気になるのが絆のペダルの原作本やモデル、どこまでが実話なのか、という部分ですよね。今回は、絆のペダルの原作本やモデルは?実話との違いについてご紹介します。

絆のペダルの原作本やモデルは?【24時間テレビドラマ】

絆のペダルの原作が気になるところですが、原作本はありません。

今回のお話は「オリジナル脚本」ですね。

脚本は松田裕子さん。

松田裕子さん脚本作品のドラマと言えば、結構いろいろあって一部をご紹介するとこんな感じです。

  • PRINCE OF LEGEND(2018年)
  • 24時間テレビ40ドラマスペシャル「時代をつくった阿久悠物語」
  • 兄に愛されすぎて困ってます(2017年)
  • 東京タラレバ娘(2017年)
  • 黒崎くんの言いなりになんてならない(2015年)
  • ホテルコンシェルジュ(2015年)

松田裕子さんは日本脚本家連盟ライターズスクール出身の脚本家。

OLさんを経て脚本家になられた方です。

ここ最近のドラマを見ているともうドラマ界には欠かせない脚本家さんって感じですね。

原作はありませんが、モデルになった人物はいて、自転車プロロードレーサーの宮澤崇史さんです。

 

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最近入院している母 喜ぶ顔をもっと多くさせてあげたい。

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☆プロフィール☆

  • 名前:宮澤崇史(みやざわ たかし)
  • 生年月日:1978年2月27日(41歳)
  • 出身地:長野県長野市

2014年に引退されているので元自転車プロロードレーサーですね。

現在は、リオモ・ベルマーレ レーシングチーム監督をされています。

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絆のペダル原作本や実話との違いは?【24時間テレビドラマ】

今回のドラマは、モデルとなった宮澤さんの実話を元にしてフィクションも織り交ぜながらの脚本になるとのこと。

どこまでが実話でどこまでがフィクションかなぁと比べてみると、ドラマではオリジナルキャラクターが登場します。

俳優の田中圭さんが演じる主人公のライバル役・新谷圭吾と波留さんが演じる椎名優希役はドラマのオリジナルキャラクター。

親子の絆を中心に描かれると予想されるので、主演の相葉雅紀さんと母親役の薬師丸ひろ子さんとの話は実話をベースに繰り広げられ、その他周りを固めるキャストとの絡みはオリジナルな要素が加わりそうですね。

実際にモデルになった宮澤さんですが、2001年の秋に母親の純子さんが原発性硬化性胆管炎になり、宮澤さんの肝臓の一部を生態移植で提供されています。

原発性硬化性胆管炎は、胆管に炎症が発症し肝硬変などを起こす難病とのこと。

生体肝移植を受けてプロのロードレーサーに復帰する、ということは並大抵のことではなく他に例がない出来事なんだそう。

ロードレースと言えば、時速50キロとかで走るすごく過酷なレース。

移植後にその過酷さに耐えられるくらいまで体の状態を持っていくのはちょっと想像つかないですね。

宮澤さんと母親の絆は本当に強いのですが、宮澤さんは6歳の時に父親を病気で亡くされていて、母親の純子さんが女手一つで宮澤さんと2歳年上のお姉さんを育ててきたそう。

家計も楽ではない中、母親の純子さんは2人の子供を一生懸命育てて、たくさんの愛情を注がれて強い絆ができたんでしょうね。

宮澤さんがツールドフランスに魅了されて自転車に乗りたい!と思ったときも自転車が買えなくて、そんな時も母親の純子さんは新品のマウンテンバイクを職場の同僚に頼んで借りてきてくれたりと宮澤さんを応援し続けたそうです。

その後は自転車も買って本格的に自転車競技に参戦。

スポーツって本格的にやると本当にお金がかかりますよね。

自転車競技も例外ではなくて、レースの参加費とかタイヤのチェーン代とか出費が多かったそう。

このように様々な出来事を乗り越えて築かれた親子の絆、何かに熱中する様など感動の話がいろいろ見れそうですね。

とても見ごたえがありそうな絆のペダル。

ドラマの放送まであと1か月~楽しみにしてます♪♪

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