毎日育児に追われる子育てママは、鏡をゆっくりみることもできなかったりしますよね。
髪はただ束ねただけ、化粧もとりあえずやれたらよし、手あれがひどくて手はぼろぼろ・・・こんな自分を見ると、出産前は「綺麗なママでいよう!」と思い描いていた生活とのギャップに落ち込みます。
そこで今回は、育児中にここを抑えればそれなりにみえるよ、というものをご紹介していきます。
育児中はおしゃれできない?
子供に気持ちが集中してしまう

育児中って子供にかかりっきりで、自分のことに費やす時間が本当にありません。
時間がないだけでなく、子供にばかり気がいって、「自分のことには気がいかない」という人も少なくないと思います。
例えば…
- ネックレスをつけようかな→赤ちゃんに引っ張られる→壊れるからやめよう
- ピアスをつけたんだけどキャッチをなくしちゃった…→赤ちゃんが呑み込んだらどうしよう💦部屋中必死に探す→…危ないからもうつけるよやめよう→ピアスの穴もふさがる
- 今日は髪おろしたいなぁ…→子供に引っ張られるからやっぱり一つにくくる(凝った髪型をしてもどうせぐちゃぐちゃにされるし)
- 髪洗って乾かす時間もない!→本当は髪伸ばしたいけど、短くないともう無理だ・・・
- お気に入りのトップス着たい…→子供のよだれとかつくし、首回りひっぱられたらのびるし…→やっぱりいつものトップス着よう…(泣
- かわいいスカートはきたいけど→子供が走り回ったらおっかけなきゃだし‥→やっぱりいつものパンツだな…
- ヒール履きたいなぁ→ヒールで抱っことかまず無理だよ~危ないし→スニーカーが一番
と、挙げていったらきりがないですね。
これ全部自分が体験したことなんですが。
子供を産む前にはなんなくできていたことがこんなにもできないとは…。
これでどうやって綺麗なママでいれるの?と不思議なくらい。
でもあきらめたくない…ということでポイントを押さえて綺麗に見える方法、というのを考えてみました☆
育児中にできるおしゃれ、要点をおさえてやる!

ハンドケア
育児中はおむつを変えたり、ミルクやご飯の準備で手を洗う回数が圧倒的に増えます。
なので手荒れがもうひどいひどい💦
でもやっぱり荒れた手をみるだけでじぶんの気持ちは下がるし、手がきれいじゃないといっきにふけこんだ印象を持たれてしまいます。
なので、ハンドケアは必須と感じた私は、子供用のスキンケア用品でケアしています。
とにかく、気が付いたらベビークリームを塗る、です。
以前は、大人用の香りのいいちょっと高価なハンドクリームを使用していましたが、今はベビー用クリーム。
ベビー用であれば、赤ちゃんのお世話をしながらでも遠慮なく使えるし、高くないものを2~3個買って、自分がよく過ごす場所に置いておいて、目に入ったら塗る、これでだいぶ手荒れがなくなりました。
とにかく「無理なく続けられる方法で」というのがポイントです。
ピアスではなくイヤリング
ピアスのキャッチを部屋の中で失くして死ぬ気で探して以来、家の中でピアスをするのに恐怖を感じる私(^^;
でも、やっぱり耳元が光ってるだけでなんか違うんだよな~とあきらめきれないので、おおぶりの(子供が呑み込めないくらいの)イヤリングを外出時にすることに決定。
イヤリングも部品が外れたら?というところまで気にする方は、家の玄関にこっそりアクセサリーケースを置いて、そこでつけたり外したりする、とか決まり事をつくると案外クリアできるなぁと思いました。
美容院はかかさない
年齢を重ねてくると、気になるのがお肌と髪の毛。
個人的に、髪の毛にはほんと年齢がでる、と思っています。
街中で同じような細身のパンツにニットとか着ている20代女性と40代女性、恰好はそんな変わらないのに何が違うんだろう…とまじまじと考えたことがあるんです。
そこで一番気になったのが髪の毛でした。
やっぱり年齢を重ねると髪もぱさついた感じになりますよね。
なので、自分は美容院だけは1~2か月に1回は行くようにしています。
髪の手入れを自宅でしっかりできるといいのですが、子供がいるとゆっくりお風呂、という時間がなかなかとれない!
なので、前々から旦那さんに子供をお願いして、その日はがっつり美容院Dayを作ります。
出費としては結構痛いんですが、まめに通って髪を綺麗に整えていれば、そんなに高い洋服を着なくても大丈夫(笑!
なので、髪の毛とスキンケアにはしっかりとお金を(もちろんかけられる範囲で)かけよう、と決めました。
スキンケア用品は必ずお気に入りを
スキンケア用品って自分が気に入っているラインナップでそろえると、結構出費がかさみます💦
いいものはやっぱり高い!
子供にもお金がかかるから、できれば節約したい…けど、そこで自分に合わないスキンケア用品を我慢して使うと、結局肌にもよくないし、あとあと高くつくことになります。
そして、何よりもテンションが下がる。。。。
ただでさえ疲れる子育てですから、テンションをあげられるところではあげることは子供にとってもきっといい影響を与えるはず。
なので、スキンケア用品は妥協せず、しっかり自分に合ったいいものを使うようにしています。
スキンケアで下地をしっかり整えておけば、ファンデーションやアイメイクなどは控えめでも全然小綺麗感だせます~。
このように、全部のおしゃれをやろうとはせず、肌や髪、さりげなくおしゃれしてるな、というところがあればそれなりに演出できるものです。
自分の生活の中でやれそうなことをみつけてみると案外いろいろありますよ☆