嵐を旅する展覧会、ようやく当選したので行ってきました。
活動休止の発表から気持ちを整理したものの、展覧会に行くとまた動揺するのでは!?と心配もしましたが、そんなことはなくとても温かい気持ちになれました。
今回は、嵐の展覧会レポートということでネタバレなしの事務的な部分(前半)とネタバレが入るところ(後半)とに分けているのでネタバレが嫌だ!という方は後半は見ないでくださいね☆
Contents
【嵐の展覧会レポ―ト・ネタバレなしパート】入場まで
会場まで
東京会場のソニーミュージック六本木ミュージアムは六本木駅から女性の足で10分かからないくらい。
都営大江戸線六本木駅を使う人は、地下鉄が深くて地上に出るまで時間がかかるので余裕をもって動いたほうがいいです。
- 自分は予定が押した上、道を間違えたせいで集合時間ぴったりに到着。
- 集合時間ぴったりだとミュージアムの入り口に待機列が出来ていて、私は同じ集合時間グループの後ろの方だった。
- 日傘を持っていたら「傘はカバンにしまえますか?」と女性スタッフさんに優しく話しかけられた(多分、展示物を誤って傷つけないように、という配慮)。
…とにかく、展覧会のスタッフさんがみんな超優しくて感じよくて、夢の国に来ている?と思わせてくれる対応だったのがすごく印象的でした( ´艸`)
本人確認
- 待機列は2列ずつになっていて、そこでQRコード、会員証、身分証で本人確認。
- 一人一人丁寧にチェック、ここでもにこやかに対応してもらいなんだか気分がいい(笑。
- 問題なければ、グッズパンフレットとグッズ購入券が入った袋をもらってスマホをしまって中の待機列へ。
- この待機列から人数を区切って中に誘導される。
その他設備など
- まだまだ残暑も厳しいので飲み物を持っていったけど、ウォーターサーバーもある
- 中に入ると飲食できないので事前に水分補給とトイレをすませておくと安心♪
- トイレは(もちろん)ミュージアム内にあるんですが、入場前に入れるのかは??。
- 展示物を見終わってグッズを購入すると出口付近にトイレがあるのですぐに行ける
- グッズ購入を購入すると袋に入れてもらえるけど、その袋も綺麗にとっておきたい人は袋ごと入るカバンがあるといい
【嵐の展覧会レポ―ト・ネタバレありパート】ブースへ入場
ここからはネタバレあり!!なのでこれから行く人、ネタバレしたくない人は見ないようにお願いします。
★★★★★★↓↓↓↓↓↓ネタバレあり↓↓↓↓↓↓★★★★★★
待機列のところでは嵐メンバーの特大壁紙でお出迎えされるので、待っている間も壁紙のメンバーをずっと眺めてられるし、グッズパンフレットでどれを買うか吟味できるので退屈しませんでした。
ウェルカムブース(勝手に命名)
- 中に入ると、森林の木漏れ日の中にいるような空間の中にメンバー5人の家族旅行(アクリルスタンドのやつ)の等身大写真がお出迎え。薄暗いし静かだから笑っていいのかよくわからなかったww。
- 10人くらいずつで待機(スタッフさんからその後のブース説明)
- 嵐からのメッセージボードあり
5人で歩んだ20年間を、みんなで旅してみたいと思いました
晴れた日だけじゃなかった20年
でも振り返ればそれは絶景です
『ARASHI EXHIBITION JOURNEY』
僕らの旅を、いつだって最高のものにしてくれるみんなに
ありがとうの気持ちを込めて
ワープスクエア(全方面シアタールームっぽいやつ)
- 小さな四角い部屋のどこを見ても映像が映るようになっている
- 映像は4分
- 最初は5人の等身大で並んで登場
- そのあと、舞台は海(千葉??って確か相葉くんが言ってたような、興奮しててうろ覚え)にワープ
- 潤くん、翔くん、にのちゃん3人が寝そべったままアップで話しかけてくる
- 智くんと相葉くんは浜辺で(遠くの方)でキャッチボールしてるところを呼ばれて3人に合流
- 自分が5人に囲まれて話しかけられてるような感じがするくらいの顔アップに興奮して内容がうろ覚え(すみません)。
- たしか潤くんが「近いだろう?」とかどSっぽく言ってくれてた
- 入って真正面→翔くん、右側前方→相葉くん、右側後方→智くん、後ろ→潤くん、左側→にのちゃんって感じ。
顔のアップといい、ちょっとわちゃっとしたっ感じといい、ファンが喜びそうなことをぎゅっと詰め込んでくれたルームでした☆
バックステージ定点観測(2009年~2019年)
- 入ると正面にすごい枚数(100枚以上?)の写真がずらり(WSとかで出てたやつです)。
- 楽屋での写真がた~くさんあって、なんかこんなに、こんなに歴史があるんだなぁと急にしんみり(^^;
- 自分も年取ったけど、嵐も年取ったんだな、なんて昔の写真を見てまじまじと確認( ´艸`)
- あの写真をスライドショーにして何かの特典にしてほしい、お金出すから(個人的願望)
衣装の展示部屋
- 入ってすぐ、右側下段にあのスケルトン衣装(ぽっけがついてた)
- その上段には個人的にすごくかわいい!と思っていたPopcornのオープニングの衣装
- その隣にハワイブラストの赤の衣装、他にもJaponism、あゆはぴ、5☓10、5☓20のオープニング衣装もあり
- 衣装にはメンバーカラーで誰のものかわかるようになっている
何気にすごい楽しみにしてたのがこの衣装ブース。
衣装を近くで見れることなんてないっ☆
実際に間近で見てみると本当に細かいところまで装飾が施されていて、衣装さんてすごい!!とかなり感動しました。
メンバーによって袖の長さや折り返し、スパンコールなどのライン使い、ボタンなど細かいところまで変えてあって、でも5人でそろったときにバランスがとれるように緻密に作られているように感じました。
衣装からなんとなくメンバーの体型を妄想しつつ…(みんなやってるよね?)( ´艸`)
一つだけ言えることは、5人とも「足細っ!」って感じでした!
ピカンチ☓岡本健一
ピカンチの写真が飾られている
岡本健一さんからの言葉がつづられている
相葉くんは「アイバーソン」
周りの人のこともあるので全部メモってわけにもいかなかったんですが、唯一智くんに対する言葉だけ一部メモしてきました。
頭の中の大自然を自由に歩きまわるお爺さんみたいな若者
ギャラリー的な部屋(正式な名称を忘れた)
…進むにつれてメモが雑になり💦
展示されていたのは以下の感じです。
- メンバーのミッキーマウス
- 2011年の2月3日に朝日新聞に8ページにわたって掲載された漫画家さんたちが書いた絵画
- メンバーが書いた智くんの肖像画(「FREE STYLEⅡ」で展示されていたもの)
朝日新聞の、ツイートをお借りしまいした<m(__)m>
神尾葉子先生が潤君を描いて下さったやつ発見!2011年の朝日新聞の『ARASHI Meets MANGA』の広告です(*´-`)#松本潤 pic.twitter.com/ran3AbpUzx
— まふゆ (@mafuyu0830) 2018年1月28日
智くんの肖像画は、間近でみるとみんな結構上手じゃん!なんて(上から目線??)。
「今書け!」と言われたら私あんなに書けなさそう~。
ロサンゼルス旅行の映像・旅部屋
この映像はほんとに綺麗だった~!!
王子だし、背景とびしっとした衣装を着こなした嵐5人とのコントラストがすごく映えていて、ここでもなんかみんないい年の取り方してるなぁなんてしみじみ思いました。
映像だけでなくロスの写真もありましたよ!!
そしてもう少し中に入ると「買っていいの?」とも思わず手をのばしたくなる(もちろんダメ)ポストカードがくるくる回る陳列かご?ラック??に入ってました。
売り物になっていない写真とか映像とか活動休止期間に小出しでいいから売ってくれないかな(笑。
他にも、
箱根旅行のお皿、スノードーム(これも見れてうれしかった!)、5人のサインなどなどありましたよー。
- 頑張ったな(智くん)
- やればできるじゃん(にの)
- 夢叶うさ(翔くん)
- 元気だなぁ(潤くん)
- おめでとうな(相葉くん)
OHNO ROOM
- 正面にダンス練習風景の動画が流れている
- 絵を描くときに使った15本以上(確か…?)の筆が飾られている
- パレット(絵具つき)
- 自分の左手をかたどった絵(ちなみに、自分は女性の割に手が大きい…ぱっと見あまり大きさ変わらなかった!)
- 自画像(個展の大阪限定のもの)
ダンス練習風景の動画はちょっと涙が出そうになりました(感動)。
頑張っている姿をほとんど見せない智くんなので、汗をびっしょり書いてひたすらダンスに入り込んでる姿は素直にすごいな‥と感じましたね。
今残ってる裏側だけをまとめてこれも売ってほしい(買うぞー)。
SAKURAI ROOM
翔くんのお部屋、メモが本当に少ない(激しく後悔。)
記憶を頼りに書くと…
- 自分のお部屋の再現で、壁には5☓20の歌詞
- 入って正面にモニター、ラップを考えている様子が映し出されてた。
- スノードームもあった
- ディフューザー
なんかすごい素敵なお部屋だと思いませんか!?
女子力高いし、翔くんの歴史、翔くんを支えてきてくれた人をしっかり感じられる部屋になっていて、もうほんと自分の部屋反省(私なんてなんのこだわりもないしな…)。
AIBA ROOM
- Best Jeannistの楯
- バズリnightのTシャツ
- 相葉マナブのキャップ
- 智くんが作ったジーンズ(しやがれの作ってみようのコーナーのもの)
- 小さい頃の写真(パパさん、ママさん、弟くんかな)
やっぱり相葉くんは小さい頃から顔が小さくてかわいいんだな…とあらためて思いました。
そしてしやがれで智くんが作ってたジーンズ、ミシン大変そうだったけどさすがめちゃくちゃ綺麗に縫えてました。
なんか相葉くんの子供心をのぞきみできるようなお部屋です☆
NINOMIYA ROOM
- ちょっと詳細書ききれないほどの受賞した楯、賞状、トロフィーの展示(日本アカデミー賞の優秀助演男優賞とか)
- 日本アカデミー賞主演男優賞のトロフィーにさわれる!!!!
トロフィーに触れたのがほんとうれしかった♪♪
大きさはそんなに大きくないけど、重くてずっしり、まさに『重み』を感じることができました。
それにしてもニノの受賞歴、あらためて半端ないですね💦
MATSUMOTO ROOM
- ライブの構成を何度も考え直したメモ
- ライブ構成を考えている映像
ちょっとこの部屋も心が震えた…!
嵐のライブは本当に最高だと思っているんですが、何度もチェックして確認して練り直して…とやっているところが手書きメモから伝わってきてなんだか涙が出そうになった。
妥協のない、ただただ来てくれたみんなに楽しんで欲しい、という気持ちがよーく伝わるお部屋でした。
嵐の歴史を振り返る映像の部屋
5人の各部屋を出ると、ちょっとした待機列へ。
音が少し聞こえてて直感的に「あ、自分はここで泣いてしまうかも」なんて思いながら順番待ち。
ちょうど足が疲れていたころだったんですが、ここでは階段状になっているところに座って映像を見ます。
これまでの20年間を振り返る映像が流れるんですが、超絶我慢していた涙がやっぱり出てきた!
「泣かないよ」と決心してここまで頑張ったのに…と思いましたが、一度涙が出てくるといろんなことを思い出してだめですねー(こそこそ涙をぬぐう)。
あらためて嵐の5人、ありがとう!!です☆
スーベニアショップ
結構広いフロアで(でもやっぱり人は多かったけど)明るい雰囲気。
通販もあるし、買うものはかなり絞り込んでいたのにやっぱり予算オーバー(なぜ?)。
みんな楽しそうにお買い物してましたよ^^
写真撮影コーナー
嬉しすぎるコーナーです♪♪
そしてここでも夢の国のお姉さんかと思うくらい、お姉さんたちが優しかったです。
5人だけ、5人と自分が一緒に、とかバージョンもあって、ジオラマのも撮影できるし。
自分は一人で行ったんですが、一人でも全く寂しさを感じることなく過ごせましたよー。
嵐の展覧会レポートまとめ
本当に感謝しかない展覧会でした。
嵐の誠意をもう十分すぎるほど感じられたし、ファンになってよかった~と叫びたくなりました(笑
だから嵐なんだな、とあらためて知ることができたような気がしましたね。
小さなお子さんも見に来てましたけど、小さい子も舞台の裏側とか見て「こんな仕事もあるんだな」とか知ってくれたらいいな!と思いました。
たくさんの方にこの展覧会が届きますように…。
(そして、自分のメモと記憶が拙すぎてうまく伝わらず申し訳ないって感じなので、ここはもっとこんなのもあったよ的なものがあったら出向かれた皆様、教えてください<m(__)m>)